
リースバックは、テレビCMでよく耳にするけどどんなサービスか知らない人が多く、自分に関係ないと思っている人が大半を占めているサービスです。世間の認知度は20%程度と非常に低く、怪しげなサービスと考えている人が多いサービスです。この業界は、事業を開始して5年前後の運営企業が最も多く、事業経験が10年以上の運営企業は5%以下と新規参入企業が多い特徴があります。業界では、2025年問題以降の超高齢化社会を生きる高齢者の老後資金の捻出を目的にサービスを開始していますが、現在では急に必要となった事業資金の確保や住宅ローンの返済に行き詰まった人達の駆け込み寺の様なサービスとなっています。
その為、年を追うごとに利用者が大きく増加しており、新規参入企業が増加しているわけです。リースバックは、2045年にピークを迎える超高齢化社会に対する助け舟的な新しいビジネスモデルであり、古参の企業よりも新規参入企業の独自の付帯サービスが魅力的なので参考程度でも確認しておくべきです。独自サービスは、今後も増加が見込まれる新規参入企業との差別化を図る上で欠かせないものであり、運営企業の母体企業とコラボした付帯サービスや買い戻し価格に関するサービスなど数多くあります。利用者は、窮地に陥っている現状を回避する為に一時的にリースバックを利用している人も少なくなく、将来的には絶対に売却した自宅を買い戻したいと考えています。
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